女子の中学入試も
いよいよ佳境ですね。
男子であれば
これからの残された時間を
どのように使うのかが重要です。
受験直前で重要なことは
生活リズムの確率と
実力の限りない向上です。
何を隠そう、合格率50%の姉は
この期間で実力を付けました。
先ず最初にやったことは
生活リズムの確率です。
これは、以前お話した
こちらの内容になります。
受験当日に向けた時間管理です。
どんなに優秀なお子さんでも
体調を崩したり
頭がボーっとした状態では
実力は発揮できません。
最高のパフォーマンスを
入試当日に発揮する
これは本当に重要なことです。
そのための時間管理です。
そして学力面。
漢字と計算は
毎日行いました。
これは、塾のテキストにある
総復習の部分をやりました。
総ページ数を
学校を休んでいる日数で割れば
毎日取り組む目安が出ます。
そうして、毎日、漢字と計算は
行っていきました。
実際、漢字や計算問題の間違いは
入試では命取りになります。
取れる問題を確実に取る。
ここが、合格の大前提です。
そしてその上に重要なのが
あやふやな分野の確認です。
これ、できない分野をやる
のでは、決してありません。
むしろ、本人がここは無理!
という所は、捨て問題としました。
なので、そんな問題ばかりなら
恐らく不合格だったと思います。
常識的に考えても
幅広く出題されるのが入試ですから
できない問題があってもいいんです。
7割で来ていれば合格します。
逆に言えば、3割は捨てられる訳です。
なので、頭の中で少し混乱しているもの
それを一つ一つ確認する作業
それが、入試直前に重要な部分です。
後は、社会など
短期間で詰め込める部分の確認
農工業製品とかですね。
ここは、復習しました。
あとは、過去問でできなかった部分
の内、捨て問題以外です。
子どもは、捨て問という発想に乏しく
つい、満点を目指して頑張り過ぎます。
そこで、保護者の方が
どの部分は重要で
どの部分は切り捨てるのか
ここを適切にアドバイスしてあげて
ほしいと思います。
泣いても笑っても
今週末は南山女子に淑徳、椙山
一番注目度も高い学校です。
今まで頑張ってきた成果を
すべて出し切れることを
お祈り申し上げます。
ガンバレ受験
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