今年の東海地方の中学受験は
先週の補欠合格の発表をもって終了しました。
南山女子部でいえば、9日に補欠合格発表がありました。
これは、副校長が直々に電話をされるのが慣例で
ほぼ、即決状態みたいですが
ほとんどの方が、喜んで受け入れられるようです。
余談ですが、滝中では、逆に特待生へのオファーが激しく
南山女子や東海からとの駆け引きがあるようです。
そんな、東海地区の中学受験の結果がでました。
今年は、日能研がシェア？を下げた一方
浜学園の躍進が目立ったようですね。
名進研が久しぶりに増加に転じた
というよりも、日能研へ集まった結果
というよう気がしています。
ということで、今年の東海地区の入試結果について
日能研、名進研、浜学園の3校の比較をまとめてみました。
対象は、この地区のトップである
南山女子、東海、滝の3校でまとめてみました。
先ずは、南山女子部です。
今まで日能研がダントツでしたが
本当に久しぶりに名進研が復活したのと
浜学園が2倍の合格者を出したのが注目です。
続いて、東海中です。
ここでも、浜学園の躍進が目立ちます。
滝に関しては、名進研が復活してますが
全体としては、大きな変化はないようです。
塾別の合格者数は気になりますが
名進研に関しては、名進研小の進路も含まれるので
塾単体での結果ではなところは注意が必要です。
とはいえ、関西系列の浜学園や馬淵教室は
今後も注目していきたいと思います。
先ずは、2023年度の中学入試が終了しました。
今までたくさんの援助をされてきたご家族
特に、お母様の今までご努力、本当にお疲れ様でした。
入試ですので、合否はありましたが
入学先で充実した学校生活を送っていただくことが
一番重要だと思います。
素晴らしい先生や仲間との出会いや素晴らしい体験が
お子様をさらなる成長になることを
心からお祈り申し上げます。
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