関東・関西も含めて
私立中学の受験はほぼ終了しました。
一部、第3回のような試験や
救済措置的な試験がありますが
主な中学入試は終了です。
あとは、補欠合格をにらみ
最終的な進学校を決める手続き
ということになりますね。
補欠合格については
前回の記事を参考にしてください。
さて、中学受験以上に賑わしているのが
大学試験のニュースです。
コロナの影響で希望者の激変があった
というような内容です。
一番は、コロナで2次試験を中止した
国公立大学の志願者が激減したニュース。
例えば、横浜国立が大幅減、とかです。
あとは、早稲田大学が志願者10万人割れ
というので話題になりました。
コロナで、大都市への進学希望者が減った
ということが報道されています。
名古屋は、大都市でありながら
地方都市的な位置づけでもあり
全国区の地区ではないです。
これが如実に表れたのが
今年の名古屋大学の希望者です。
この表で確認してもらいたいのが
医学部の志願者数です。
共通テストが以外にも高得点で
しかも、コロナ禍で大都市は敬遠
ということで、名大医学部が人気です。
これも、地元志向の影響です。
まあ、来年中学1年生のお子さんが
大学受験をする頃には
色々と変わっていると思います。
でも、このコロナの流れは
一朝一夕で変わる内容ではない
そう思っています。
なので、名古屋大学の偏差値は
今後も上がる気がしています。
余談ですが、1学年200人の南山女子
かつては、
【真ん中にいれば、名古屋大学は楽勝】
そういわれていました。
でも、最近はそうとは言い切れないレベルで
コロナ禍でそれが追い打ちされている
そんな状況が続いています。
実際、名古屋大学の文系も
偏差値を見ると、東大の偏差値に
毎年近づいています。
私のような年代からすると
名大って、そんなに難しいいの?
と思わず(・・?になる感じです。
この春、中学受験を終えた皆さんには
大いに学校生活を楽しんでほしい!
と思いながら、大学受験はすぐそこ
という気持ちも併せもってます。
その点は頭の片隅にとっておいて
いただければと思います。
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