公立高校の合格発表

今日は、公立高校の合格発表がありました。

 

公立王国愛知ならではの感じで

テレビ番組でも様々な学校の

合格発表の様子が報道されていました。

 

コロナ禍のこの時代

公立高校でもネットでの

合格発表がったようですが

掲示板での発表も従来通りあり

多くの生徒・保護者が訪れていました。

 

さすがに、三密を避けるということで

高校側も少数多板ということで

1枚当たりの合格者数をかなり減らして

合格者の番号を掲示していましたね。

 

NHKニュースより

 

私は常々

中学受験で重要なのは出口

そういい続けています。

 

今年の入試を見ると

岡崎高校が東京大学合格者数31名と

史上最多19位という結果でした。

 

旭丘は30名、東海高校は29名です。

 

私立高校でいえば、東海以外は

滝が6名、南山は？？？という感じです。

 

学校側からの正式な発表がないので

この辺は分かり次第お伝えしまうす。

 

まあ、ここで確認したいのは

東京大学という物差してみると

公立の成績は圧倒的

ということです。

 

そんな中でも私立中高を目指すなら

この辺は、それなりに心しておかないと

先々大変なことになります。

 

とはいえ、ここを強調してしまうと

保護者がさらにプレッシャーを与える

ということにもなりかねません。

 

言えることは

公立でも、私立でも

賢いお子さんは結果を出す

ということです。

 

岡崎高校に入学しても

全員東京大学には行けません。

 

逆に、南山中に合格すれば

よほどのことがない限り

南山大学には進学できます。

 

要はどこを目印に物事を見るのか

ということになる訳です。

 

焦る必要はありませんが

6年後の出口を見据えて

長期計画でお子さんを支援してください。